翻訳と辞書 |
Sgn (ISO 639) ( リダイレクト:手話 ) : ウィキペディア日本語版 | 手話[しゅわ]
手話(しゅわ)は、手指動作と非手指動作(NMS, non-manual signals)を同時に使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。手話は、聞こえない人(ろう者)が中心となって使用している。 == 概要 == 手話は手や指、腕を使う手指動作だけでなく、非手指動作と呼ばれる、顔の部位(視線、眉、頬、口、舌、首の傾き・振り、あごの引き・出しなど)が感情表現の他に文法要素となる場合もある。この非手指動作によって、使役、命令、疑問文、条件節、理由節などの文法的意味を持たせることができる。ただし、日本手話の受け身形については空間定位による。格関係、主述関係は動詞に内蔵される項(arguments)が示すと考えられている。 手話は「あいうえお…」の五十音、またはアルファベットをあらわす指文字と、「山」「犬」「走る」「美しい」などの名詞、動詞、形容詞などの語が基本である。聴者が普段する身振り(例えば日本では「男」を親指で、「女」を小指で示すなど)と共通した表現も多く見られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手話」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sign language 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|